クセについて
1 クセにも種類があります
髪のクセと言っても1種類ではありません。
大きく分けると「濡らしても乾かしても出るクセ」と「濡らすと伸びて乾かすと出るクセ」と2種類ございます。
日本人の6〜7割の方が後者のクセになります。
前者と後者ではクセに対しての施術の内容やホームケアの仕方なども変わってきます。
ご自身はどちらなのか?そしてどうのような特徴を持っているのか?
その特徴を生かしたヘアスタイルを作るのか?それともそこを抑えるようなスタイル・ケアをしていくのかなど、貴方さまの要望そして必要なことをご提案・ご提供させていただきます。
2 年齢とともに出てきたクセには要注意
年を重ねることに細胞の代謝は衰えいろんな部分にその影響が出てきます。
それに加え毎日の食生活・生活週間などによりさらに老化が進みます。
その状態で作り出される「髪」は弱くなり・細くなり・ガサガサ・パサパサとした髪になってきます。
そんな髪のことを当店では「エイジング毛」と呼んでおります。
このように細胞が弱って出てきている髪は弱くデリケートです。
クセが出てきたと言ってすぐに縮毛矯正などをやってしまうとさらにダメージが進み、ひどい場合「断毛」に貼ってしてしまうケースも少なくありません。
さらには白髪も気になって短期的にヘアカラーをしている方は要注意。
生えてきている髪、そしてこれから生えてくる髪に対してのケアをしていく必要があります。
3 クセ毛にあわせたケアを
シャンプーの仕方、トリートメントのつけ方、ブローの仕方、マッサージ、食事、生活習慣などなどケア方法によってはクセ毛を緩めることも可能です。
いきなりストレートや縮毛矯正を選択するのではなく負担の少ない方法での改善策から始めていきましょう。
特に縮毛矯正は理美容室のメニューの中でも1・2位を争うほどダメージが強く出る技術です。
必要性をしっかりと見極めてから行っていきます。
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